コラム
2022年9月8日
低線量肺がん検診のご案内
日本人の 肺がん死亡率 は、男女合わせて 第1位
肺がんの死亡率は、<男性 第1位> <女性 第 2位>を占め、年々増加する傾向にあります。
早期発見・早期治療が重要となり、そのためには 低線量肺がんCT検診 をお勧めします。
低線量肺がんCTって何?
検診では被ばくリスクを考慮し、通常の胸部CT検査に比べて放射線の照射線量を低減させ胸部CTを撮影します。
当施設の装置での被ばく線量は平均的な体型の方で1mSv以下であり、精密検査や診療での検査とくらべ最大5分の1程度 の線量で撮影できます。
低線量CT肺がん検診では、平均径6㎜以上の異常を拾いあげること(スクリーニング)を目的としています。
低線量ではありますが、スクリーニングとしての画質は担保されております。
胸部レントゲン検査CT検査
下記に該当する方に低線量肺がんCTをおすすめします
・40歳以上の方
・喫煙する方、あるいは以前に喫煙していた方
・近親者に肺がんになった方がいる方
・肺がんが気になる方
最新鋭マルチスライスCT装置で早期発見を
マルチスライスCTの開発により低線量CTが実現しました。
当施設では Aquilion Start といわれる16列マルチスライスCT(Canon)を導入しております。
低線量肺がんCT検診 料金13,200円(税込)